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診療科目


内科、膠原病・リウマチ科
  • 高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病
  • 感冒、インフルエンザ、花粉症などを含んだ内科疾患全般(呼吸器、消化器、循環器、甲状腺疾患なども含めて)
  • 膠原病(全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、強皮症など)、関節リウマチなどの診断、治療(最新治療も含めて)
  • 予防接種(インフルエンザなど)
精密検査や入院治療が必要な場合、セカンドオピニオン(診断、治療に関する他院での意見)を希望される場合は、浜松医大附属病院、聖隷浜松病院、浜松医療センター、遠州総合病院など近隣の総合病院へ紹介し、その後も連携して最適な診療を提供させていただきます。


関節リウマチの診断・治療

関節リウマチは関節の腫れと痛み、朝の手のこわばりなどにて発症し、治療が遅れると徐々に関節の変形をきたすことが多い原因不明の病気です。
初期の場合は変形性関節症や腱鞘炎、関節症状を伴う他の膠原病などと区別がつかない場合も多く、RF(リウマチ反応)や抗CCP抗体などの血液検査や必要あれば関節のMRIや超音波検査を用いて診断します。
診断後はメトトレキサートを中心とした内服治療を開始し、改善が乏しい場合は、早期から積極的に生物学的製剤(点滴や皮下注射)やJAK阻害薬(最新の内服薬)の投与を検討します。関節リウマチ発症前の痛みや腫れのない生活を目標に、患者さんとともに治療計画をたてていきますので、不安なことがあれば気軽にご相談ください。

膠原病の診断・治療

膠原病は発熱、倦怠感、関節痛、湿疹やそれぞれの臓器の炎症に伴う症状にて発症し、時には入院治療が必要となる原因不明の病気です。
膠原病には30種類以上の病気があり、症状や血液検査、レントゲンなどの画像検査などにて細かく診断します。さらなる精密検査や入院が必要な治療の場合は、近隣の膠原病専門医の在籍する総合病院へ紹介し、その後も連携しながら治療を継続します。膠原病に関しても関節リウマチと同様に不安なことがあれば気軽にご相談ください。

一般内科診療

風邪、インフルエンザ、発熱、頭痛、めまい、胸痛、腹痛、下痢、悪心・嘔吐、胃腸炎、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、咳、喘息、気管支炎、呼吸困難、発疹、関節痛、甲状腺・内分泌疾患、アレルギー疾患など一般的でよくある症状や疾患にまず対応する診療科です。
体調不良、どの診療科にかかったらよいのか分からない時などにも受診して下さい。また、必要に応じて速やかに専門の医療機関を紹介させていただきます。まずはお気軽に受診・ご相談ください。

生活習慣病

当院では内科診療の一環として「生活習慣病」と呼ばれる高血圧、糖尿病、メタボなどの治療も行っております。
患者さんの体調や症状の進行具合から単に薬物療法のみでなく、食事や運動などの生活指導を行いながら総合的かつきめ細かく治療します。治療に関して不安なことなどありましたらお気軽にご相談ください。

健康診断・予防接種

定期的な健康診断は自分の身体の調子を知るために必要なことです。最低でも年に1回は受けておくことをお勧めします。当院では国民健康保険の特定検診、浜松市のがん検診(胃内視鏡、乳がん、子宮頸がんは除く)、骨粗鬆症検診、肝炎検診、風疹抗体検査などが受けられます。当院の健康診断にて問題点が発覚した場合は速やかに専門の医療機関を紹介させていただきます。また、インフルエンザや高齢者肺炎球菌、帯状疱疹、麻疹・風疹などの予防接種なども取り扱っております。詳細は受付にてご確認ください。